2023年度活動報告

ジャズの魅力をシニアと共に

2023年12月23日(金)

 

 12月23日、西田恵一とPoto & TOMA Zazz Band による「Jazz Concert」が開催されました。

演奏曲は、東京ブギウギや5番街のマリーなど、昭和時代の日本の歌謡曲でした。プロのジャズバンドが、これらの曲をジャズのアレンジで演奏してくれました。私は、昔懐かしい曲をジャズのスタイルで聴くことができて、とても感動しました。

 コンサートの後、参加者の方々から感想を聞くと、とても喜んでくれていました。ジャズに詳しい方は、演奏の技術やアレンジに感心したり、自分の好きな曲が聴けて嬉しかったりしました。             4班担当 




自由活動第3弾

2023年11月26日(日)

 

 上野の山歴史的建造物見学とパイプオルガン演奏聞くツアー

時雨模様で出足くじける様な寒気の11月26日の日曜日、しかし元気な校友会の皆さんは意に関せず集まり、案内のガイドの説明後早速スタート先ず世界遺産の国立西洋美術館へ世界的建築家ル・コルビュジェの建築併せて弟子の前川国男氏設計の東京文化会館、窓枠を同じに建物の高さも同じにし周辺の広がりを感じさせる様工夫、興味ある説明、その後正岡子規が野球していた球場や西郷隆盛像へ進み維新戦争での彰義隊の埋葬墓お詣り清水観音堂へ、歌川広重の名所江戸百景に描かれた「月の松」を舞台作りのお堂から不忍ノ池観音菩薩堂見る名所、そしてこれ以上落ちない受験生に人気の顔だけの大仏を通り上野東照宮へ徳川御三家寄贈の灯籠と金襴の唐門みてガイドさんと別れ私たちはさらに社殿内へ家康を神格化した豪壮な拝殿に圧倒されながら午前の見学終了、それぞれに昼食とり午後旧奏楽堂でパイプオルガン拝聴、このホールは東京芸術大学音楽学部の前身で古くは滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲歌った事など由緒ある建物、、讃美歌風の曲をパイプオルガンの荘厳な音でしばし心洗われた想いで・・帰りの途についた1日でした。

お疲れ様でした

担当5班


リンパ体操 第3弾

2023年10月13日(金)

 

 今回の講座は、3年連続のリンパ体操。

アウトドア活動であっても最適で爽やかな秋晴れの日、尾間木公民館で行われた。参加者は37名。

 過去2回担当していただいた村田利美子講師の都合により、代って青木雅子講師に務めていただいた。青木講師は、村田講師の指導の下リンパについて学び、昨年日本リンパ整体協会の公認リンパ整体師の資格を得た方。

 講師の号令のもと、BGMに合わせリンパ液が溜まる部位をマッサージ。さらに指先、手の裏、腕そして脚から心臓に向かって擦る!擦る!

 お陰で体はポカポカ、リンパ液はうまく流れたかな?!老廃物もうまく排出されたかな?!

 やはり体を動かすことは気持ちがよい。仲間とのランチも格別であった。

(当番3班)



始めよう 我が家の防災対策(地震編)

2023年9月1日(金)

 

 自由活動のテーマとして座学を選び、初めての試みとしてさいたま市が勧める「出前講座」を利用した。

時節柄「我が家の防災対策(地震編)」のテーマを選択。

市の防災課から谷口主事、丸山主事のお二人に講師をお願いし、資料とスライドにて分かり易く説明をして頂いた。

地震対策の基本

①どうやって身を守るか(家中、外出先)

②どうやって家族に安否を伝えるか

③何を持ち出し、避難するか

④在宅避難時、何が必要か

の観点から一つずつ図表で説明を受け、防災対策の杜撰さを痛感。

必ず起きると言われる大震災。防災対策の必要性を今一度、家族と話し合うべきと思いました。

猛暑の中、40名のご参加を戴き有り難うございました。

(猛暑の影響(?)で写真を撮り忘れ、美女軍団の皆様ごめん!)

一班 担当


今日から出来る認知症予防

2023年7月14日(金)

 

 シニアユニバーシティ11期生も、平均年齢が80歳に届こうとしています。後期高齢者になった現在、認知症についてのテーマは身近なものになって来たように思います。

令和3年時、65歳以上の高齢者人口は、3621万人、総人口の28.9%になり、高齢化社会が進んでおります。

同年、65歳以上の認知症高齢者数は、約602万人、約6人に一人(有病率16.7%)だったそうです。これからも、益々増えていく事でしょう!

そして、2016年度調査において、認知症人数の多い県ランク順で、埼玉県が上位5位だと聞きショックが大きかったです。

 認知症を疑う症状は、色々ありますが、中でも見当識障害が一番多く、

①今日の日付が判らない、食事をした事を忘れる

 (昨晩の夕食メニューを忘れるは、認知症には当てはまらないそうです)

②自宅付近や、行き慣れた場所で道に迷う

③慣れている家電製品の操作が出来なくなる

④些細な事で、突っかかり、すぐ怒る等

 今日の講座は、毎日の規則正しい生活習慣と、頭や体のトレーニング、趣味活動が認知症予防に繋がる、そして如何に大事か、と言うテーマだったと思います。

 我々11期生は、殆どの方が趣味を持ち、規則正しく生活出来ているのではないでしょうか?

これからも、校友会活動を最大限に利用して、認知症予防に努めて行きましょう!

今日の講師の「三愛会総合病院の作業療法士、島屋尾健吾先生」から、「皆さん若いですね!」と、帰り際に、企画担当者にお話しがあったそうです。

励みになりますね!

2班担当




【メヌエット】ウクレレコンサート

2023年6月9日(金)

 

 ウクレレ=ハワイアンと思いきや、昭和世代に育った我々には馴染み深く自然と口ずさみたくなるような曲ばかり。

 進行役の青木さんも、自然体で何気ない会話の中で笑いを誘い、黒1点の歌声も素晴らしかった。歌あり手話ありフラダンスあり。

 アットホームな雰囲気に包まれ、どんよりした梅雨空も吹き飛ばしてくれそうな、楽しく素晴らしいコンサートでした。                           1班担当


介護準備講座=する人される人=

2023年5月12日(金)

 

 経費削減の一環としてプラザイースト<映像シアター>から会場費ゼロの尾間木公民館<講座室>に開場を移設することとなった。

慣れてしまえば大したことではなかろうが、<タダ>はそれなりに負担があり、 <初めて>には常にストレスがつきまとう。

例えば

・会員の交流の場であったロビーがない。

・各階の廊下等にたむろししたり、チャットはしてはならない。

・講座室には15机と46脚の椅子が総てであり、余裕がない。等々・・・

 

 さて、今回のテーマは緑区役所高齢介護課、緑区地域包括支援センターのリバティハウス、 浦和しぶや苑による <介護準備講座 =する人もされる人も=>。 講師陣も総勢8名による張り切りよう。

 平均年齢は75歳を超える我々にとって喫緊の課題であり、ど真ん中の関心事。良く整理された資料に基づき、丁寧な説明に耳を立てて聞き入る校友たち。恐らくこの種の講座としての<静聴度>はトップクラスであろう。レジュメも体系だって良く準備されていたので、聞く側の真剣度がヒシヒシと伝わってきた。それにしても程度の差こそあれ、先立つものは<資金>であり、年金だけでとても対応が適わず、利用するとすれば相応の覚悟・準備が必要、が素直な実感。

先ずは体力を鍛え頑張って健康であること、あろうとすることが基本か。 

4班 担当